NPO法人九州アドボカシーセンターでは、講演講師を派遣をしています。ぜひご活用下さい!
NPO法人九州アドボカシーセンターは、これまで人権課題に取り組む弁護士を養成することを目的とし法科大学院生を中心に生の事件の当事者や弁護士に直接触れてもらいリーガルマインドを養成しながら合格へのモチベーションを高めてもらう活動を行ってきました。
今般、当法人の活動の裾野を広げ、これからの社会を担う学生の方を広く対象とし、リーガルマインドや人権擁護者を養成するため新たに高校・大学・法科大学院及びかかる学生のグループを対象に、無料で弁護士を派遣する取り組みを始めました。ご要望に応じて、弁護士が出向き、弁護士としての仕事の魅力、弁護士が取り組んでいる人権課題や集団訴訟、弁護士からみた社会問題などをお話しします。キャリア教育や人権学習にお役立ていただけましたら幸いです。
講演概要
お申込みいただける方
- 高校・大学・専門学校・法科大学院
- 高校・大学・専門学校・法科大学院生を中心とするグループの方(4名以上)
講演時間
1~2時間程度
費用
無料
ご注意事項
本法人の活動目的に沿わないお申込みの他、事情により講師を派遣できない場合がございますのであらかじめご了承下さい。
講演テーマ(例)
- 人権課題に取り組む弁護士の仕事の魅力
- 刑事事件/少年事件に取り組む弁護士の仕事の魅力
- 民事事件に取り組む弁護士の仕事の魅力
- 判決文を一緒に読んでみよう
- 最新の人権課題について(憲法・平和問題、労働者問題・過労死・過労自死、障がい者問題、貧困問題、性的少数者の権利、犯罪被害者をとりまく環境、医療過誤(患者側)、欠陥住宅被害、環境問題、廃棄物問題、消費者問題、ネットでの誹謗中傷等)
- 主権者教育
- 集団訴訟から学んだこと
(「よみがえれ!有明」訴訟、石木ダム訴訟、九州建設アスベスト訴訟、集団予防接種による全国B型肝炎訴訟、原発なくそう!九州玄海訴訟、安保違憲訴訟、ハンセン病違憲国賠訴訟、ハンセン病家族訴訟、薬害C型肝炎訴訟、HPVワクチン薬害訴訟、水俣病訴訟、中国残留孤児訴訟、優生保護訴訟、結婚の自由をすべてに等) - 私たちの暮らしと憲法
- 弁護士から見た憲法改正
講演実績(弁護士の魅力セミナーでの実績含む)
- 日本の刑事手続~国際水準からみる日本の「人質司法」
- 正規労働者と非正規労働者の格差を考える
- 裁判の中でのジェンダーを考える
- プライバシー保護の最前線で
- 韓国「慰安婦」問題/戦後補償と弁護士の役割について
- コロナ禍の雇用問題
- 難民・入管事件に取り組む弁護士の魅力
- 「国際マチ弁」の仕事の魅力
- 行政事件と弁護士の仕事の魅力
- ハンセン病隔離政策がもたらした家族の被害
- 薬害スモン事件に学ぶ
- LGBTと人権課題に向き合う
- 医療過誤事件に取り組む弁護士の仕事の魅力
- 旧優生保護法がもたらした被害に学ぶ
お申込方法
実施希望日の45日前までに下記の事項を添えて当センター宛て(電話・問合せフォーム)にお申込み下さい。
7日以内に担当弁護士を選定し、回答いたします。
- お名前
- ご所属
- メールアドレス
- 電話番号
- 電話番号
- 候補日時・場所
- 講演内容・講師についてのご希望
- 対象参加者・参加人数